ゆき

2021年01月23日 08:55

♫雨は夜更けすぎに 雪へと変わるだろう 
Silent night, Holy night ♫

今、鎌倉は雨が降っていますが、夜更け過ぎから雪に変わるそうです。雪が降った日というと子供の頃はテンションが上がって学校に行くのが楽しくなった記憶があります。当時はかなりおおらかだったのか、“雪の日だから1時間目は雪合戦の時間にして、とりあえず思いっきり遊んでから勉強にしよう”と先生自ら言い出して思いっきり遊ばせてくれました(おそらくソワソワしながら身の入らない授業をするよりも、落ち着いて授業ができるとの戦略だったのだと思います)。手袋とかがびしょびしょになったのを石油ストーブの金網にかけて乾かしたりしてたなあ・・あの石油ストーブはまだ使われてるんでしょうかね?牛乳を温めて飲んだりしてましたけど。

田子ノ浦に うちいでてみれば 白妙の富士の高嶺に 雪は降りつつ

君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ

昔から天気のまつわるものは、歌に詠まれることが多く、古くから「雪」は和歌、短歌、俳句などの文学作品に好んで詠まれるようです。いずれは消えて無くなってしまうという、雪の儚さは心に訴えるものがあるのでしょうか。どちらも百人一首の歌になります、誰でも一度は聞いたことがある歌ではないかと思います。

今の時代でも多くの雪にまつわる歌が作られています。個人的には、雪の名曲といえば「なごり雪」、「外は白い雪の夜」「悲しみは雪のように」「DEPARTURES」等、なのですが最近では「Let it go」とか「粉雪」とかになるのでしょうか・・最近の曲はよくわからないので・・・・。

歳をとると寒いのは苦手になるので、私は家で丸くなってNetflixでも見ることにします。

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