七草粥

2021年01月07日 12:58

今日は1月7日です。新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出は控えると言うことで、お昼は七草粥を家で食べたいと思います。七草粥とは・・・以下Wikipediaの抜粋です、春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)や餅を具材とする塩味の粥で、その年の無病息災(今年はコロナウイルスをうつさない・うつらない事を願って)を願って1月7日に食べられる。正月の宿善や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。全国的に色々なバリエーションは豊富なようで(地方色が豊かなのは、日本が南北に広いことや日本人がバリエーション好きだからでしょうか?地方それぞれの好まれる味付けや、地方独自の名産品などの影響が強く出ていて面白いと思います)、鰹節で出汁を取り醤油や味噌で味付けして「雑煮」にする地方や、「和物」「お浸し」にする地方や、「汁物」にするパターンなどがあるそうです。
関東地方の例では、1月6日の夜用意しておいた七草をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで細かくする。
♫七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトトントン♫
(歌を歌う話は初めて知りました・・・・あくまでもWikipedia抜粋です)
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草と塩を入れて七草粥にする。そして朝食として食べるのが習わしとのこと。
七草を用意するのは難しいのでスーパーで買ってきたのですが、なんと!フリーズドライになっていました。平安時代から行われている行事らしいのですが、時代は変わるものですね・・・・・・。

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