小春日和の散歩道:バードウォッチング鎌倉中央公園編

2023年11月03日 14:19

小春日和というよりも半袖がちょうどいいくらいですが、今回はバードウォッチング修行編として鎌倉中央公園に行ってきました。(ちなみに小春日和とは旧暦の10月(別名小春という)に暖かくて穏やかな晴れた天気のことで、アメリカではインディアン・サマー、イギリスでは聖マルティヌスの夏、ドイツでは老婦人の夏と呼ばれるそうです)今回もバードウォッチングは惨敗でした。望遠鏡で確認できたのはシジュウカラのみでした。鳴き声はよく聞くのですが、姿を見たのは初めてです、道端で餌を探しているのを発見しました(残念ながら写真は撮れませんでした)。かなり警戒心が強く望遠鏡で見ている距離を少し詰めようとしたら、仲間のシジュウカラがやってきて一緒に飛んでいってしまいました(シジュウカラの天敵はカラスやタカ、ヘビなどらしく、そういえば上空ではカラスとトンビが旋回していたように思います)。ちなみにシジュウカラは単語を組み合わせて文にして、仲間へ伝達する能力を持つことが明らかになっているそうで、警戒を告げる鳴き声を聴き取った際に、ただ機械的に周囲へと気を配るようになるわけではなく、合図の意味を脳内でイメージして作り出して理解し直していることも判明しています。鎌倉では紅葉はまだ先にようです、中央公園では一部のみ色づきはじめといったところでした。写真がないと寂しいので先日行った柏尾川で、先日写真に撮った鳥たちはどうしているのだろうか?と思い、今回、再び写真を撮ってきました。ご覧ください・・・・。

1️⃣鎌倉中央公園の一部分の紅葉
2️⃣柏尾川で前回に続き同じ3羽のスリーショット(前回も一緒にいたのですが、アオサギとカルガモとダイサギではないでしょうか、仲が良いのかもしれません。
3️⃣クロサギ?

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