先日のブログで書きましたが、柏尾川沿いでカメラを構えた人だかりについてなのですが、「セキレイ」を撮っていると書いたのですが、「カワセミ」の間違いでした。お詫びして訂正いたします。「カワセミ」は一定の採食場をもち、水面を低空飛行しながら水中に突っ込んだりして魚類や水生昆虫を捉えるので、柏尾川が採食場になっているのでそこを捉えようとカメラを構えていたようです。そこから鳥を観察するにはどうしたら良いかに興味を持ちまして、今回は、鎌倉広町緑地(鎌倉市の南西部に位置する約48haの都市林です)に行ってきました。望遠鏡まで買って意気込んで行ってみたのですが、バードウォッチングをなめてました・・・・。野鳥を肉眼で見つけるまではなんとか捉えることができて、あそこのこの辺の枝に止まっているなあと場所を確認して望遠鏡を覗いてみるのですが、なかなか視野に捉えられないんです。見つけてからそれを望遠鏡で追いかけようとしても、とてもではないですが追いきれませんでした。ピントなんか合わせている暇がありません。最初からピントは見当をつけておいて、狙ったあたりにきたらすかさず視野に捉えるような感じでないと、すばしっこくてなかなか視野に捉えられません。さらに野鳥はこれまた木の中に隠れるのがうまい!上手に隠れますよね・・狭い視野ですと木の中で見え隠れする野鳥はすぐに視界から消えてしまうので、ある程度広い視野で捉えておかないと難しいようです。みられた野鳥はおそらくですが、アオジとムクドリではないかと思っています(家に帰ってから記憶と図鑑を照合してみた結果なのであまり当てになりませんが)。その他かなりの種類は確認できたのですが、全然なんの鳥かはわかりませんでした。どちらかというと珍しい鳥に興味があるわけではなく、市街地や郊外にいる一般的な鳥を定期的に観察していくことに興味があります。しばらくトレーニングを積めばもう少しマシにはなると思うので続けてみようと思っています。
今回の写真は緑地内ではなくて途中で発見した「ハクセキレイ」の写真です。