夕暮れ散歩道:美しい夕日編

2023年09月22日 09:41

先週の夕暮れの散歩道では、中途半端で残念な写真しか取れなかったので、今回は何とかきれいな夕日の写真を載せたいと思って、葉山まで行ってきました。はやま三ヶ岡緑地(県立)は標高約140mの三ヶ岡山(大峰山)一帯にあり、主として動植物の生息地又は生息地である樹林地帯等を保護する目的で設定された都市林であり、豊かな緑が保たれています。真名瀬にある熊野神社から登るコースから展望台まで行ったのですが、かなりの急傾斜の登りになっていて一気に登るのはややキツめです。展望台からの海と富士山の眺めは「関東の富士見百景」にも選定されており素晴らしかったです。写真を撮ってきたのでご覧ください。今回はもう1箇所近くにある森戸大明神にも行ってきました。森戸大明神は1180年、三嶋明神(現在の静岡県・三島大社)のご加護により旗揚げに成功し天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神のご分霊を、鎌倉に近い葉山の聖地に観請し、長く謝恩の誠を捧げたと伝えられている(森戸大明神ホームページより)。ここの(森戸の夕照と呼ばれる)夕日は「神奈川の景勝50選」にも選ばれており(ちょうど今ぐらいの季節にダイヤモンド富士も見ることができる)、沖合700mに浮かぶ名島(菜島)の鳥居や葉山灯台(裕次郎灯台)越しの江ノ島や富士山があかね色に染まる景色を見ることができます。こちらもかなり良い写真が撮れましたのでご覧ください。

1️⃣はやま三ヶ岡緑地展望台より(富士山、江ノ島、夕日)
2️⃣はやま三ヶ岡緑地真名瀬コース(結構キツイ傾斜)
3️⃣森戸の夕照①
4️⃣森戸の夕照②
5️⃣真名瀬漁港付近から日没後の風景(富士山、名島の鳥居、葉山灯台が直線に並ぶ)

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