My Life

2022年10月06日 16:47

🎵Got a call from an old friend, we used to be real close
said he couldn’t go on the American way
Closed the shop, sold the house, bought a ticket to the West Coast
Now he gives them a stand-up in L.A

I don’t need you to worry for me, ‘cause I’m alright
I don’t want you to tell me it’s time to come home
I don’t care what you say anyone, this is my life
Go ahead with your own life, leave me alone
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Keep it to yourself, it’s my life
Keep it to yourself, it’s my life

「マイ・ライフ」(My Life)1978年ビリージョエルのアルバム「ニューヨーク52番街」(52nd Street)に収録された楽曲。同年にシングルリリースされ翌年に全米シングルチャート3位を記録。

ビリー・ジョエルは好きで、「ニューヨーク52番街」や「ストレンジャー」、ベスト盤などもよく聴いています。昔っからなんでかな?と疑問に思っているのですが、ビリー・ジョエルってニューヨーク州サウスブロンクス出身でニューヨークのイメージが強く、しかも「ニューヨーク52番街」と題名がついている中で「マイ・ライフ」は西海岸の雰囲気がします。(この曲だけちょっと異質な感じかします)。シカゴ(シカゴで結成されていますが、活動は西海岸のロサンゼルスだそうです)のピーター・セテラとドニー・デイカスがバックコーラスで参加しているからなんでしょうか?軽快で明るい雰囲気で西海岸に引っ越した友人が、俺は俺の人生を楽しんでるんだから、ほっといてくれといった内容になってます。しかし作詞作曲はビリー・ジョエルです。ヒット曲に恵まれず精神的に追い詰められて苦労した中、前作のアルバム「ストレンジャー」1977年が全米2位になる大ヒットを記録してだいぶ心が軽くなったからなのかもしれません(全くの個人的推測です)。

今回なぜ「ニューヨーク52番街」かというと、先日10月1日のニュースで「ニューヨーク52番街」が1982年10月1日に音楽CDの世界第1号として生産され発売されてから40周年というニュースをネットで見たからなんです(ちなみにアメリカの発明家ジェームス・ラッセルが音楽用光学メディア・テクノロジーを発明したのは1965年)。貸レコード屋を知っている世代もだいぶ少なくなってきたと思いますが、貸レコード屋はCDが発売されるとたちまち貸CD屋になっていったのを思い出しました。貸レコード屋でレコードを借りてテープにダビングしていた時代が懐かしくもう遠い昔のような気がします。サブスクで音楽を聴くようになってもうだいぶ経ちますが、改めて考えるとインターネットは日常生活での必需品になりつつあります。ドリフのコントじゃないですけど“もしもネットがなかったら”と考えてみると電子決済は不可、契約書は全て紙、連絡は電話か手紙でとなったら本当にコントみたいなことが起こるのではないでしょうか。時代の進歩は歓迎すべき事ですが、もしもの時はどうすべきか考えてみたいと思います。

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