ノッティングヒルの恋人

2021年10月02日 08:42

🎵She maybe the faceI can’t forget
The trace of pleasure or priceI have to pay
She maybe the song that summer sings
Maybe the chill that autumn brings
Maybe a hundred different things
Within the measure of a day
                 ・
      ・
      ・
      ・
She maybe the love that cannot hold to last
May comes a need from shadows of the past
That I remember till the day I die
She maybe the reason I survive
The why and when for I’m alive
The one I care for through the rough in many years
Me I’ll take her laughter and her tears
And make them all my souvenirs
For where she goes
I’ve got to be
The meaning of my life is she,she・・・Oh,she
「忘れじのおもかげ」1974年シャルル・アズナヴァールです。(フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語バージョンがあるそうです。どちらかというと「ノッティングヒルの恋人」の主題歌、エルビス・コステロ1999年カバーバージョンが有名ではないでしょうか。

映画「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッチェル監督が先月の22日お亡くなりになったニュースをみました。そういえば一時期ヒュー・グラントさんが出ている映画(ロマコメ映画に多く出演されていました)をよく観ていたのを思い出して、「ノッティングヒルの恋人」を観てみました。(何回目かは忘れました)
ロンドン西部ノッティングヒルを舞台に冴えない書店主とハリウッド女優の恋愛を描く、ラブストーリーです。現実にはありえない現代版のお伽噺のようなラブストーリーなのですが、ロマンティックコメディで冴えない男を演じるヒュー・グラントさんはハマり役というか、親近感を持てるというか、しっくりくる感じがします。その他の作品「ブリジット・ジョーンズの日記」や「ラブ・アクチュアリー」など結構いろいろ観ています。この作品に出ているジュリア・ロバーツさんはハリウッド女優の役なので現実のままなのですが、映画に出てくるアナ(役名)はなぜかハリウッド女優っぽくなく演出されているように見えます。個人的には「プリティー・ウーマン」や「ペリカン文書」や「エリン・ブロンコ・ビッチ」よりもこの作品のアナ役が一番好きです。
1999年の映画なのですが、固定電話のシーンがよく登場していて、携帯電話がまだ普及していなかったかな?と時代を感じました。(もう22年前なんですよね)
最後の記者会見のシーンは、リチャード・カーティスさんの脚本ぽいなあと思わせる、ちょっとおしゃれな結末になっています、ラブストーリーを見たい時はおすすめです、ぜひご覧になってみてください。

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