♫Who know what tomorrow brings?
In a world few hearts survive
All I know is the way I feel
And it’s real
I keep it alive
The road is long
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Love lift us up where we belong
Where the eagles cry on a mountain high・・・・・♫
「Up where We Belong」Joe Coker & Jennifer Warnesは1982年アカデミー歌曲賞を受賞している「愛と青春の旅立ち」の主題歌です。
今回は、昔観た映画を見直してみました(のシリーズです)。「愛と青春の旅立ち」(原題 An Officer and a Gentleman)は1982年リチャード・ギア主演の映画です。ちなみにこの作品でフォーリー軍曹役のルイス・ゴセット・ジュニアがアカデミー助演男優賞をとっています。
高校生の時に確か劇場で見たはずなのですが、どこで観たのかを思い出せません、その後ビデオ、DVD、配信サービスなどで何度も観ているため、記憶が曖昧になっているのかもしれません(劇場で観て、ビデオで観て、DVDで観て、サブスクで観ているっておそらくかなりの年代ということになりますね・・・・)。有名な映画なのでストーリーは知っている方も多いと思います、観たことがない方はおすすめな映画なので是非見てもらいたいと思います。先日ブログに書きました「グリース」はしばらく観ていなかった作品を観たので改めて気づくようなところがあったのですが、今回の「愛と青春の旅立ちは」何度も観ているため、改めてこう思ったというようなことはなく、いつもとだいたい同じところで涙腺をウルッとさせています。安定感というのでしょうか、予定調和というのでしょうか、新たな感動はないのですが、不思議と定番の安心感による満足感のようなものがあります。ザック(リチャード・ギア)がフォーリー軍曹に罰として肉体も精神も追い込まれDOR(希望退学)を迫られるシーンや障害物走でシーガー(同じクラスの士官候補生)が越えられない障害を諦めようとしているところを、なんとか越えられるように協力してゆくシーンは私のツボで何度見てもいいシーンだなあと思って観ています。「I changed!!!」ザックは何度も叫びます・・・・。人が変わるとは?・・・難しいことなのか?簡単なことなのか?何度観ても考えてしまいます。
恋愛映画なので「愛と青春の旅立ち」という邦題がついたのだと思いますが、私は原題のAn Officer and a Gentlemanの方が好きです。