今日は確定申告を済ませてきました、私は確定申告用紙を自動計算で作成し、プリントアウトして直接税務署に提出する方法をとっています。今日、鎌倉税務署に提出している方は少なくて、ほとんど並ばずにすんなり提出を終えることができました(感染症対策も厳重に行なってましたし、密になることは全くありませんでした)。最近は国税電子申告・納税システムいわゆるe-Taxを使うと、自動で計算してくれるので手間がだいぶ省けます。しかしだいたい毎年何か問題が発生して多かれ少なかれ苦労することになってます。今年のトラブルは、昨年仕事用のコンピューターをタブレット型に買い替えた関係で、プリンターとの接続がうまくいかず、設定にだいぶ時間がかかってしまいました。その際に気づいたのですが、アップルのタブレット型コンピューターだと、個人事業主(自営業)が提出しなければならない収支内訳書が作成できない・・・・?????。どうやらアップルのOSを使っているとタブレット型はスマートホン用の作成画面になってしまうらしく、デスクトップであれば作成できる収支内訳書ができなくなっているようです。マイクロソフトのタブレット(私は仕事用で使っている)だとできることが、アップルのタブレット(このブログを書いている)だとできないようなのですが、今後改善されることを願っています(国税庁の方、よろしくお願いします)。残念ながら当治療院は赤字ですので税金が還付されることとなりましたが(ありがたいことなのですけれども)それほど嬉しくありません。自分の生活が今後より良くなってゆく実感が全くありません、給与所得者や自営業などの労働者所得よりも、投資家が投資をした(お金がお金を産む)所得の方がより多くの富を産む、格差が広がっているのでしょうか?年金・医療・介護を含めた「税金」全体像を白紙の状態から見直す必要がある・・・・ようにも感じます。この時期になると毎年のことですが、税金について考えさせられます。