小さいことからコツコツと

2021年02月19日 09:52

今回はこのブログを書き始めてから200本目になります。そこで1本目の「薬剤師と鍼灸師の二足の草鞋を履くこととなりました」から昨日の「カレー」まで全てを読み返してみました。実に200本分を読んでみると3時間くらいかかりました。よくこれだけ書いてきたなあ・・・・・と我ながら感心してしまいました。よく継続は力なりと言いますが、コツコツと積み上げてきたものは自分にとって自信のようなものを与えてくれます。色々苦労もありました............書くネタが全然思いつかなかったり、書くことが決まっていてもなかなか書き出せなかったり、ネタを決めて書き出してからボツになったことはないのですが、書こうと思って決めていたテーマ(事前に読んでいた本や映画なども)を直前に没にしたことはたくさんあります。

こうして振り返って読んでみると、まだまだ誤字脱字や句読点のミス、回りくどい表現など、反省すべき点は数多く感じられました。振り返ってみるとスラスラと短時間で書き上げられたものもありますし、苦しんで何時間もかかったこともあります。読んでみてこれは上手く書けたかな、これは失敗だったなとかと自分で自分を客観的に評価してみると、あまりかかった時間は関係ないなと思っています。短時間で書いたものが上手く書けていたと思うものもありますし、苦しんで長時間かけても失敗したなと思うものもあります。最近はだいぶ慣れてきてかかる時間は少しずつ短縮できて効率よく描けるようになってきました(人間頑張れば慣れてくるものですね)。

文章を書くことの効用については多くの方が指摘されていると思うのですが、ここまで我慢強く続けてきた結果気づいたことがあります。年齢的にも脳細胞が衰えてくることを気にしなければならない年齢になってきたのですが、2つの理由でブログを書いていることはボケ防止の効果があるのではないかと考えるようになりました。一つは週3本のテーマを探さなければならないことでいろんなことに興味を持って何か書くテーマになりそうなものはないか絶えず考えていることであり、こうしたことで右脳の感覚的は部分が活性化しているのではないか?もう一つは文章を組み立てることで左脳の論理的に他人に何かを説明する部分が活性化しているのではないか?と考えるようになりました。これについては自分自身を研究材料として長期的に見て行きたいと思っています。

何はともあれ200回よくがんばりました・・・。今晩は先週買ってきたご褒美のビールで祝杯です。

記事一覧を見る