Utada Hikaru Tour

2020年10月08日 16:48

♫泣いたって
何も変わらないって言われるけど
誰だって
そんなつもりで泣くんじゃないよね

悩んだって仕方ないよ
I just can’t control the time
この長いRunway から青空へTake off !
(time will tellより)

♫ひとことでこんなにも傷つく君は
孤独を教えてくれる

守れない時はKeep on trying, baby
約束通りじゃないけどtrust me
無理はしない主義でも
君とならしてみてもいいよ
(FINAL DISTANNCEより)

♫戦いに出かける前の一休み
あなたと過ごしたい
約束は今度会えた時
Can you hear me breathe?

驚くほどではない展開にも
感動しちゃう時が誰だってある
(Eternallyより)

NetflixでHikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 を見ました。
デビュー20周年(2018年で)だったそうですが、1stアルバムFirst  Loveが1999年、2ndアルバムDistanceが2001年なので上記の曲は10代で作詞していることになります。作詞のセンスというか・・・・・言葉の選択や紡ぎ方が好きです。もちろんコンサートでのパフォーマンス全体も素晴らしくて、楽しく拝見させてもらいました。途中で又吉直樹さん作のコントが登場するのですが、普段ボケ担当の又吉さんがツッコミで、宇多田さんをボケ担当でボケさせ続けるというコントは必見です。コンサートの中で歌っている最近の歌詞は、年齢を重ねてきてだいぶ変わってきているようで、哲学的な感じがするものもあります。だいぶ年下の方ですが舞台上でのパフフォーマンスは堂々としていて、迷いがないというか、凛としていて尊敬できる方の一人です(コンサート中のおしゃべりが慣れていない感じとギャップが大きい)。今度ライブを観に行ける機会があったらぜひ行きたいと思っています。

ちなみに最近Netflixをよくみているのですが、その中でも監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影もおすすめです。

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