秋の気配

2020年10月03日 08:46

あれがあなたの好きな場所
港が見下ろせるこだかい公園

あなたの声が小さくなる
僕は黙って外を見てる

目を閉じて 息を止めて
さかのぼる ほんのひととき
     ・
     ・
     ・
たそがれは風を止めて
ちぎれた雲はまたひとつになる

「あのうただけは ほかの誰にも
うたわないでね ただそれだけ」 

大いなる河のように
時は流れ 戻るすべもない(歌詞一部抜粋)

1977年発売されたオフコース「秋の気配」作詞・作曲 小田和正さんです
夏の蒸し暑い空気から爽やかな秋の空気に入れ替わって、秋らしくなるとこの曲を思い出します(好きな曲の一つです)。冬から春に変わる時と夏から秋に変わる時の季節の変化は、色々気付かされることが多いですよね。あれだけ鳴いていた蝉の声が聞こえなくなり、秋の虫がたくさん鳴くようになりました。虫の音はだいたい3種類ぐらい違う虫が鳴いているなあぐらいはわかるのですが、スズムシ・コオロギ・クツワムシ・マツムシ・キリギリス・・・どれがどの音色かは区別がつきません。草むしりをしていると今まで見かけなかった花が咲いていたりします。7月に作った梅酒は8月に飲んだ時はあまり美味しいとはいえませんでしたが、3ヶ月ほど熟成したらびっくりするほど美味しくなってました(梅酒はじっくり秋まで待った方は良いと思います)。空気が乾燥してきているせいか、富士山を見る回数がだんだん増えてきました。今までは春から初夏の季節が一番好きな季節だったのですが、歳をとったせいか秋の空気に入れ替わって、これから紅葉していく季節もなかなかいい季節だなあと思うようになりました。

ちなみに秋をイメージする曲には他にも名曲がたくさんあります、「楓」スピッツ、「奏」スキマスイッチ、「茜色の約束」いきものがかり、「風立ちぬ」松田聖子、「秋桜」山口百恵、「September」竹内まりあ・・・・・などなど(ちょっと古い?)・・・・。

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