雑草について

2020年08月22日 08:45

暑い!・・・・・・・・・・&$%#“$%‘$&’&。
先日、庭の草むしり(草むしりと言うよりも、一面に生えた雑草を鎌で刈り取ってました)をしていたら、額からボタボタ汗が落ちるわ、頭はボーとするわ、目がチカチカするわで大変でした。冷房の効いた部屋で水分補給ができたのですぐに回復しましたし、体調に問題はなかったのですが、熱中症には気をつけなければと思います。

雑草って不思議に抜いても抜いても生えてきますよね?「雑草はなぜそこに生えているのか」稲垣栄洋著にはこう書いてありました、『雑草の種子の中には芽を出しているものと、芽を出さずに土の中で休眠してるものとがある。むしろ、地上に現れる雑草は氷山の一角に過ぎない。地面の中でチャンスを窺っている種子の方が多いくらいだ。イギリスの小麦畑の調査では、1㎡あたり土の中に75000粒もの種子があったそうである。』そりゃ抜いても抜いても生えてくるわこりゃ・・・。さらにこんなことも書いてありました、『どこにでも生えるように見える雑草だが、実は多くの植物が生える森の中には生えることができない。豊かな森の環境は、植物が生存するには適した場所である。しかし同時に、そこは激しい競争の場でもある。そのため、競争に弱い雑草は深い森の中に生えることができない。雑草は弱い植物である、競争を挑んだところで、強い植物には勝てない、そこで、雑草は強い植物が力を発揮することができないような場所を選んで生えているのである。』

雑草はむやみに競争に巻き込まれないようにして、環境の変化に強いという強みを生かして勝負の場所を選んでいる。ただひたすら根性(生命力)があるような雑草のイメージは変えなければならないようです。しかしイメージが変わっても雑草とのイタチごっこは続くだろうな・・・・。ふと庭を見ると・・・・・・また雑草が・・・・・・&%&%$%#&‘・・・・。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)