東京オリンピック2020

2020年08月01日 08:54

7月23日国立競技場から池江璃花子選手によって世界へ向けてメッセージが発信されました。本当なら今頃はオリンピック真っ最中で日本中、いや世界中が盛り上がっていたことだと思います。新型コロナウイルスの感染拡大によって残念ながら1年延期となってしまいました。メッセージには「一年後へ。一歩進む。〜(プラスワン)メッセージ〜TOKYO2020」とタイトルがついています。もちろん1年延期されたためプラス1になったわけですが、これには現在ウイルスに対して劣勢に立たされている人類が、形勢逆転するためにはウイルスと同様に変異(変化)もしくは進歩と言ってもいいと思いますが、する必要があるというメッセージでもあると思います。ワクチン開発かもしれませんし、治療薬かもしれません。また世界中が団結して封じ込め作戦を行うことかもしれません。ウイルスもしたたかですが、人類も負けてはいられない・・・希望を持ち続けていれば(その執念のようなパワーが)突破口を開いてくれると信じています。

これとは話が少しずれるのですが、オリンピックがテレビの放映権によって大部分の収入を得ているモデルはなんとかならないですかね、オリンピックってテレビで見ないとダメですかね?インターネットで映像配信すれば問題ないのでは?オリンピック期間中どの競技も見れる定額配信サービスだったら多少高額でも良いのですが・・・・。もちろんテレビで見たい方もいると思うので、テレビ放映もあっていいと思いますが、これだけ配信サービスや定額サービスが普及していることからすれば、テレビ局が独占放映権を持っていること自体そんなに必要なことかわかりません。やはりオリンピック自体のあり方も変化する時期に来ているのではないかと思われます。

ちなみに日大出身者としては、アメフト部や相撲部の問題があってイメージが悪くなった体育会の復活を、水泳部の池江璃花子選手になんとかしてもらえないでしょうか?(インカレがんばれ!)・・・・・・・お願いします。

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