「Newton 半導体の未来」9月号増刊を読みました。雑誌Newtonは、ニュートンプレスから刊行されている日本の月刊・科学雑誌です。1981年に教育社より、同年東京大学教授を退官した竹内均博士を編集長に迎えて創刊された。米国の「ナショナルジオグラフィック」誌にアイデアを借りたもので、わかりやすい文章と、視覚に訴える鮮明なイラストが特徴で、類似誌の「日経サイエンス」よりも幅広い読者層を対象としている。(Wikipediaより)
この本は、半導体の基礎からAI時代の最先端技術までを解説した入門書です。半導体がなぜ「産業の脳」と呼ばれるのか、トランジスタやCPU・GPUがどのように動くのかをわかりやすく説明しています。また、微細化技術や3次元積層技術など、性能向上を支えるGPUやメモリの重要性についても解説しています。後半では、AIの消費電力問題を解決する可能性がある「光電融合技術」や、日本のRapidus、TSMC、エヌビディアなど世界の半導体産業の動向を取り上げています。「半導体とは何か」から「AI時代の未来社会を支える半導体」までを一冊で見渡せる特集となっています。(COPILOTより内容紹介)
COPILOTによると人間の脳は20W程度(LED電球1個分)の超低消費電力だそうです。半導体産業も曲がり角に来ているようで、「より小さく」から「より立体的に」「より分散的に」「より光学的に」という方向へ進んでいく可能性が高く、この方向性は、脳の特徴とかなり似ていて、脳が何十億年も進化の中で見つけた効率の良い解の一部を参考にしていると言えそうです。AIにとってこうした目的は高速化そのものではなく、電力あたりの知能向上に向かっているいるため、進化の方向が変わってきて「省エネ」に向かっている・・・。AI時代の主戦場は「省エネ知能」となるのでしょうか?省エネとくると日本のお家芸のような気がしてきますが・・・・よく考えてみたいと思います。