3ヶ月遅れてようやくプロ野球が開幕しました。熱心なプロ野球ファンではないのですが、シーズン中は横浜ベイスターズの試合をよく見ています。昨日の試合は残念ながら1−5で広島に敗れてしまいました。自慢の打線が散発の4安打ではなかなか勝つのは難しい・・・。大瀬良投手の調子が良かったので仕方がない・・・(ホームランも打ってたし)。その中でも先発今永は5回2失点だし、2番手3番手4番手平田投手、三嶋投手、パットン投手が無失点抑えており、国吉投手が最後ちょっと打たれてしまいましたが、まだまだこれからです。その中でも今季加入のオースティン選手は背番号23番右投げ右打ちの内野手です。23番といえば1998年横浜が優勝したときの横浜史上最高の助っ人ローズ選手の背番号です。昨日の痛烈なサードゴロは残念ながら三好選手の好守に阻まれましたが、ローズ選手と同様の活躍を期待させてくれました。横浜は22年間優勝を味っていませんのでぜひ今年は優勝を期待しています。まず今日明日を勝って勝ち越してくれることを信じています。
今年は3ヶ月遅れ無観客と異例ずくめですが、やっぱりこうした日常が少しずつ戻ってくると、気持ちも楽になるというか安心します。テレビ中継を見ていたのですが、無観客はあまり気になりませんでした。むしろ打球音とかミットに入る音、選手の声などがよく聞こえて良い面もあったのではないかと思いました(盗塁の時は画面よりも声でわかったりします)。今後も第2波を警戒しつつ知恵を絞りながら進めて行くことになるのでしょうが、プロスポーツや映画、演劇、コンサートなどは日常の中にあって続いていることが安心につながるのだなあと感じた出来事でした。