元々コーヒー派でコーヒーをよく飲んでいたのですが、最近お茶を飲むことが多くなりました、このブログもほうじ茶(静岡産ティーバッグ)を飲みながら書いています。お茶の場合は1日10杯程度は飲むと思うのですが、煎茶(静岡産ティーバッグ)、ほうじ茶(静岡産ティバッグ)、紅茶(スリランカ産アールグレイオレンジティー・ティーバッグ)をローテーションで飲んでます(味を替えられるので飽きないのかもしれません)。お茶を飲む習慣と製法は、遣唐使によってもたらされた微発酵茶(烏龍茶の様な物)とされていて、なのでこの色が日本ではお茶の色、『茶色』となったそうです。その後鎌倉時代に禅宗を伝えた栄西が、中国から持ち帰ったお茶を植えて栽培を普及させたため、武士階級などにもお茶を飲む習慣が普及していくこととなります。茶道が禅や臨済宗との関わりが深いのはこの辺りが関係している様です。ちなみに紅茶について調べていてわかったのですがアールグレイとは品種のことではなくフレーバー(ベルガモット)のことだそうです。私が飲んでいる紅茶は正式にいうと、スリランカ産ハイグロウンティーにベルガモットの香りとオレンジの香りを着香したセイロン紅茶(主にウバ)となるらしいです。今年の夏は平年並みかそれ以上に暑くなる予想が出ています、毎年暑くなって来るとペットボトルの麦茶を飲むことが多いのですが、今年は水出し煎茶もローテーションに入れてビタミンCを多く摂って(水出しはビタミンCが壊れにくいと言われている)、免疫力を落とさず夏を乗り切りたいと思っています。