あー暑っっ・・🥵😵🫠・・・毎日こう暑くてはしんどい・・そろそろ多少涼しくなってくれないと。今回は墓参りの後、片瀬東浜と龍口寺をぶらぶらしてみる散歩コースです。もうそろそろさすがに秋の気配が感じられるかと思ったのですが、いまだに太陽は全開で張り切ってました。ヒガンバナ、キキョウ、コスモス、キンモクセイなどがみられるのはまだまだ先でしょうかね。蝉がまだガンガン鳴いている中、秋の虫の鳴き声はまだ今年は聞こえてこない気がします(気づいていないだけかもしれませんが)。風は結構吹いていたので多少は涼しく感じたのが救いでした。何かの大会かイベントがあったのかもしてませんが、江ノ島ヨットハーバーからヨットがたくさん出廷していた様です(写真を撮ってきました)。今回ぶらぶらした龍口寺はかつて刑場跡で、1271年9月12日に日蓮宗の開祖日蓮が処刑されそうになった場所であり、この事件を日蓮宗では龍ノ口法難とと呼んでいるそうです。その後1337年に日蓮の弟子、日法がこの地を「龍ノ口法難霊蹟」として敷皮堂という堂を建立し、自作の祖師像(日蓮像)と首敷皮を置いたのが龍口寺の始まりと言われています。龍口寺は刑場跡に建てられたのですが、片瀬山の南斜面に建っていてものすごくロケーションの良いところにあります(日当たりが良いからでしょうか木の生育がよく裏山は鬱蒼とした森の様になっています)、さらに境内にバリエーション多彩な建物があって面白い、大本堂、仏舎利塔(1970年建立、龍口法難700年を記念して建立された)五重塔(1910年建立、神奈川県唯一の本式木造五重塔、建造には竹中工務店が携わっている)、七面堂、経八稲荷堂、龍口明神社 元社などなど。仏舎利塔と五重塔は同じ仏舎利(釈迦の遺骨)を収める為のものですが、仏舎利塔はインドの「ストゥーパ」の様式をそのまま模して作られていて、五重塔はインドの「ストゥーパ」を原型としてこの形式が中国に伝えられ楼閣建築の形式を取り入れられて高層化して日本に伝えられたものです。インド様式と中国様式両方見られます。龍口寺ですからお寺なんですが、経八稲荷堂があったり、龍口明神社 元社(1978年に腰越に移転されたが、拝殿、鳥居なども残されている)など神様も境内にあったりします。写真を撮ってきたのでご覧ください。
1️⃣片瀬東浜
2️⃣仏舎利等から江ノ島方面
3️⃣仏舎利塔から伊豆半島方面
4️⃣五重塔
仏舎利塔の写真を撮り忘れましたすいません・・。