4月になれば彼女は

2023年04月20日 18:10

🎵April, come she will
When streams are ripe and swelled with rain
May, she will stay
Resting in my arms again

June she’ll change her tune
In restless walks she’ll prowl the night
July, she will fly
And give no warming to her flight

August, die she must
The autumn winds blow chilly and cold
September, I remember
A love once new has now grown old

4月になれば彼女は「April Come She Will」ポール・サイモン作 1966年「Sounds of Silence」に収録。(ちなみに「卒業ーオリジナル・サウンドトラックにも収録)

今日はかなり暑くなりました、桜はあっという間に散り、すでに新緑の季節になったようです。先日、桜に写真を撮った鶴岡八幡宮の段葛は、今、ツツジが満開となっていました。(写真を撮ってきたので最後に載せておきます)
4月というと年度が変わって新しい事が始まるようなイメージがある気がします。自分は、新入社員でもなく、新入生でもないので、何か環境が特別に変わったわけではないのですが、4月の雰囲気の飲まれて何かの節目を超えたような錯覚に陥ります。コロナも落ち着いていて来月5類相当に移行し、鎌倉にはたくさんの外国からの観光客や、修学旅行でしょうか?学生服着た観光客でコロナ前に近いような賑わいを見せていますし、サッカーW杯やWBCでの日本中を熱狂させたテンションあがるニュースなどが影響していると思いますが、今年の4月は、4月らしい4月と言いますか、例年よりも何か新しいことが起こりそうな気がする季節です。上記の「4月になれば彼女は」は、新たに彼女がやって来るのは4月になっています(あっという間に飛んでいってしまいますが)、やはり海外でも4月はこうした新しい事が起こる雰囲気があるのでしょうか。こうした世の中が明るい空気の時に、今後の人生設計などを考えた方がポジティブに考えられるかもしれません。とうとうアラ還になってしまいましたので、そろそろ老後のことなどじっくり考えてみたいと思います。

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