🎵春は名のみの風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思を
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
「早春賦」1913年吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の唱歌です。
今日は暖かい1日でした。3月11日にはシラス漁が解禁となりいよいよ春がやってきた感じがします。釜揚げシラスを探して何軒かのお店をあたってみたのですが、売り切れていて買うことができませんでした。今年の水揚げはまずまずの出足のようなので、なるべく早く初シラスを味わいたいと思います。
桜だよりZEROと題して撮ってきた写真を何枚かご覧になってもらいたいと思います。①極楽寺駅前の桜は全て蕾の状態でした。②段葛のソメイヨシノは177本あるそうですが99.9%蕾でした、ほんの少し・・・気の早いせっかちな一本の木に2〜3輪咲いていました。③本覚寺の枝垂れ桜はほぼ満開。④妙本寺の桜は鎌倉の中でも早い方だと思いますが三分咲き程度になってました。この感じだと鎌倉市内では1週間後あたりに満開を迎えるようなので、来週より桜だより❶をお伝えしたいと思います。