大船フラワーセンター

2023年02月23日 16:18

梅が見頃なのかなと思って、神奈川県立大船フラワーセンターに行ってきました。ほぼ記憶にはないのですが、幼稚園の頃ここに遠足に行った写真が残っています(半世紀前の写真なので白黒です)。名称が日比谷花壇大船フラワーセンターになっていたので売却されたのかなと思ったのですが、どうやら2018年に指定管理者制いが導入され、日比谷花壇、日比谷アメニス、鎌倉市公園協会、相鉄企業などのグループによって運営されることになったようです。大船フラワーセンターは、神奈川県内の観賞植物の生産振興と花卉園芸の普及のため、昭和37年に神奈川県農業試験場の跡地に開設されました。大正時代から、この地で改良・育成された「シャクヤク」「ハナショウブ」や、体系的に収集してきた「バラ」「シャクナゲ」などを中心に、国内外から収集した優れた観賞植物を栽培・展示しています。(パンフレット抜粋)

今回は梅(40種もある)と大船フラワーセンターオリジナル品種である、早咲きの玉縄桜を写真に撮ってきましたのでご覧ください。最後の写真は梅とウグイスではなく、玉縄桜とメジロの(おそらく)つがいです。(昨年、白梅とメジロを写真に撮ることができたので、今年も梅とメジロを撮ろうと思ったのですが、メジロは咲きはじめた玉縄桜の方が断然気に入っているらしく、玉縄桜にたくさん群がってました。大船のメジロは梅の蜜よりも桜の蜜がお気に入り?)ちなみに2月25・26日の2日間は開園時間を延長して玉縄桜をライトアップするそうです。(ちょっと蕾が多かったのですが、今日の高い気温で咲き出すかもしれません)

最後の写真の後になってしまいましたがおまけの菜の花と水鳥の写真もあります。(水鳥って冬の季語なんですね)
「水鳥のどちへも行ず暮にけり」一茶という俳句があるようですが、まったく動きませんでした。

記事一覧を見る