時間にピッタリとか靴がピッタリとか意見がピッタリとかバッテリーの呼吸がピッタリとか言いますが、ピッタリすることは頻繁にあることではなく、どちらかというと確率的には小さいからでしょうか、ピッタリなタイミングに出会うと気持ち良い気分になります。時刻表を調べていた訳ではなくても、バスや電車がピッタリのタイミングで着いてすぐに乗ることができたり、コンビニで支払いの時に小銭がピッタリなくなってパンパンだった財布が軽くなった時や、靴を買う時に気に入った靴のサイズが一髪でピッタリ合った時などは誰しも経験があるピッタリだと思います。
副詞:ピッタリ(ピタリ)の中には、少しの狂いもないさま、また、うまく適合するさま。という意味があるそうです。ネットでピッタリについて色々検索してみると、この時期ではクリスマスにピッタリの花→ちなみにポインセチア、セイヨウヒイラギ、チェッカーベリー等、クリスマスにピッタリのスープ→オニオングラタンスープ、さつまいものクリームポタージュ、ほうれん草のポタージュ等、冬にピッタリのクラシック→ちなみにヴィヴァルディ四季より冬、ヴォーン・ウイリアムズ交響曲7番〈南極交響曲〉、シューベルト冬の旅等、冬にピッタリの温かい飲み物→ちなみにホットレモネード、アップルサイダー、ホットチョコレート等、いっぱい出てきました。客観的にピッタリというよりも感覚的に個人差はあれど、多くの人が納得できるお勧め一覧のようになってました。
今回は中でも体にピッタリ合うものについてです、靴や枕、パンツのゴムなどは、なかなかピッタリあったものに出会うことが少ない(妥協してしまうことも多い)のではないでしょうか?どれをとってもピッタリとはいかずとも、そこそこ合っていないと健康に影響してしまいそうです。枕などは悩んでいる人は多いと聞きます。世の中的には靴や枕などは、納得するまで手間暇・お金をかけて探し、ピッタリを多くの人が追求している様ですが、パンツのゴムはそれほど重視していないのではないでしょうか。以前ブログに書いたと思うのですが、なかなかいい頃合いのパンツのゴムってないですよね。アイロンかけてキツいゴムを伸ばす方法などがネットで紹介されていますが、健康への影響を考えればもっと重視されてもいいのではないかと感じます。ノーパン健康法なるものもあるようです。歳をとってくるとますます気になるのですが、寝つきが悪くなったり、便秘になったり、下半身の循環が悪くなったり・・・・・できることなら誰かに学術的に研究してもらいたいくらいです。将来的には・・・アイロンでゴムを伸ばす方法があるのですから、最初からアイロンの温度やかける時間を調節することで、個人個人が好きな強度や長さにカスタマイズできるパンツのゴムを開発してもらえないでしょうか・・・・・。かなり需要は多いと思いますが・・・・・なんとかならないものでしょうか・・・・。