コンピューター

2020年01月25日 08:42

Windows 7のサポート終了のニュースを見て昔を思い出したのでコンピューターについて書きたいと思います。私が大学生の頃はコンピューターはまだそれほど普及しておらず、家にあったのはワープロという文書作成専用コンピューターでした、4年の時に研究室に確かマッキントッシュSEだったと思うのですが1台あって有機化合物の化学構造式が簡単に書けるようになって「すげーなこれ・・・・・!」って思ったのを思いだしました。

最近はPC、タブレット、スマホと一人1台どころか2台、3台ですよね。このブログもiPadで書いています。今やさらに進んでAIの時代が来ているそうです。あるAI開発企業方によるとAIを搭載したマシン同士がコミニュケーションを図る“マシンインターネット”の時代が来て、人間はマシンインターネットとの橋渡しをするヒューマン・エージェントに頼ってネットを操るようになる。このヒューマン・エージェントとはマシン同士の会話を人間のために翻訳し、人間の振る舞いを理解してマシンに伝える“執事のような存在だそうです。実際に画像認識AI(インプット)とゲームAI(アウトプット)を処理する人間の脳神経を模したロジックの開発は完成していて、仮想人格をプログラミングしてデモンストレーションを実施しています。

すごい時代になりました・・・子供の頃手塚治虫の火の鳥を読んで育った世代には、AI同士が正反対の答えを導き出し互いに譲らず核戦争に発展してしまう「未来編」の影響もあってか、マシン同士の会話?と言われても少し心配になってしまいます、AI同士で意見の対立があったら、話し合いで解決したりお互い譲り合ったり尊重したり、どうしても決着がつかなかったらジャンケンとかくじ引きとか解決法を考えだすのかなあ・・・などなど。でも執事みたいなAIがあったら便利ですよね、人間でもいろいろな人格があって得意不得意があって欠点もあるので、AIにも得意不得意があって欠点もあったら面白いかもしれません。この技術は10年後を目処としているようですが、何はともあれAIと人間がうまく共存できる社会になっていることを期待しています。

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