🎵Amazing grace!(how sweet the sound)
That saved a wretch like me!
I once was lost but now I am found
Was blind, but now I see.
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Through many dangers, toils and snares.
I have already come;
’Tis grace has brought me safe thus far,
And grace will lead me home.
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アメイジング・グレイス「われもすくいしー讃美歌第二編第167番」
🎵When you’re down and troubled
And you need some loving care
And nothing is going right
Close your eyes and think of me
And soon I will be there
To brighten up even your darkest night
You just call out my name
And you know wherever I am
I’lol come running to see you again
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You’ve Got A Friend(邦題:君の友だち)
アメイジング・グレイス、君の友だちどちらも色々な歌手の方が歌っているので今回は、何年に発売された誰々の曲といった注釈がついていません。どちらも有名な曲ですが、アメイジング・グレイスは日本では本田美奈子さんのバージョンが有名ではないでしょうか。君の友だちは1972年にキャロル・キングがグラミー賞で最優秀楽曲賞を取った曲なのですが、ジェームス・テイラーのバージョンが有名かもしれません。個人的に言えばキャロル・キングでよく聴いています。
今回は2018年に公開されたコンサート映画「Amazing Grace」を観ました。これは1972年ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・パブティスト教会で行われたアレサ・フランクリンのライブを映画にしたものです(アルバムは「至上の愛〜チャーチ・コンサート〜(Amazing Grace)としてリリースされています)。この映画の予告編を見ると、「ティッシュではなくタオルを持って行こう」とか「魂をゆさぶられる」などかなり“煽ってるなあ”と思ったのですが、本当に魂を揺さぶられる感じがします・・・。私はキリスト教徒でもないしゴスペルと縁があるわけでもないのですが、「尊き主よ我が手を/きみの友だち」から「Amazing Grace」にかけて泣きました。歳をとったからでしょうか?心が荒んで疲れていたからでしょうか?それとも歌詞に感動したからでしょうか?いい歳したおっさんが・・・と思われるでしょうが、魂を揺さぶられてしまいました。ぜひ一度観てみてください、観て貰えばわかると思います。(i-Tunes Storeで見ることができます)
ゴスペルの歌詞は普段あまり接する機会がないためか馴染みがないのですが、苦しみと希望を歌っていることが多いようです。歳をとって年金生活になったら、ゴスペル教室などに通うのもいいかな・・と考えています。