「生存格差」時代を勝ち抜く 世界最先端の健康戦略

2021年07月29日 16:49

「世界最先端の健康戦略」は奥真也博士のよって書かれた、健康ファイナンス的思考に基づいた、健康で長生きするための最新メソッドです。医学博士であり経営学修士(MBA)でもある博士は健康に投資したり、健康を上手に消費したりするという観点から、健康ファイナンス的思考を推奨しています。近い将来「病気では死なない時代」では、健康を維持できるかどうかで、人生の質が大きく変わってくる。私たちにできることは、人生後半戦の健康を維持し、寝たきりにならないように生活習慣を改善すること。こうしたことに対する具体的は処方箋を、医療の近未来予測とともにわかりやすく解説してくれます。50歳をすぎると今まで見向きもしなかった健康啓発本などを読むようになってしまいました・・・・・・・・・・・・・。老眼で本が読みづらくなったり、なかなか疲れが抜けなくなると仕事柄といった側面もありますが、少しづつ気になり始めてくるのです。全国の50代の方々・・・・・・・・そこのあなた・・・・そう思いませんか?この本の面白いところはお金と同じように健康も節約したり、投資したり、上手に使って消費していったりするというように扱っているところです。考えてみれば医学が進歩すれば確かに病気で死ぬ確率は、これから下がっていくと思いますので、いかに死ぬまで健康で生きて行けるのかが大切になっていきます。お金と同様に支出と収入のバランスを取り、コツコツ投資をして貯金を増やし、計画的に消費していくことで最後に綺麗にゼロとなるのが理想といえば理想だと思います。(自分の体を最後まで大切にきちんと使い切るって理想だと思いませんか)
そう考えると薬を飲んだり鍼灸の施術を受けたりすることも、体のメインテナンス(投資)と考えることもできます。今後の仕事をしていく上で、こういう考え方もあるのだなと、参考にさせてもらいたいと思います。

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