美味かった・・・大満足です。今日の昼食は鎌倉・御成通りにある「静雨庵」でラーメンを食べました。あっさり目のシンプルなラーメンで、コッテリ味だと胃がもたれてしまう年齢には優しい味です。ラーメン610円、大盛りで100円増し710円で食べられるのも魅力的だと思います。ラーメンって不思議な魅力がありますよね。毎日食べたいとは思わないですけど、たまにどうしても食べたくなったり、あそこのラーメンが美味しいと聞くと、どうしても食べに行きたくなったりします。誰でも、美味しそうなラーメン屋を発見して、いつか入ってみようと狙っている1〜2軒、あるのではないでしょうか?
ラーメンの歴史はWikipediaによると、江戸時代に開港した横浜、神戸、長崎、函館に多くの外国人が移り住んだことをきっかけに日本に流入したとのこと。のちに1910年東京府東京市浅草区に初めて日本人経営者尾崎貫一が横浜中華街から招いた中国人料理人12名を雇って日本人向けの中華料理店「来々軒」を開店し、中国の麺料理と日本の食文化が融合してできた日本初のラーメンを主力メニューとして大人気となった。この店の成功を受けて、戦前の日本に続々と庶民的な中華料理店が開店し、ラーメンは定番メニューとして広まっていったそうです。
100年以上経った今、ご当地ラーメンなるものも数多く出現して、何かすごいことになっているみたいです。あるご当地ラーメン人気ランキングサイトに載っていたのは、札幌ラーメンや博多ラーメンは昔からよく知られていますが、横浜家系ラーメン、山形冷やしラーメン、八王子ラーメン、横浜サンマーメン、長浜ラーメン等この辺りまで食べた事があります。さらに喜多方ラーメン、和歌山ラーメン、富山ブラックラーメン、熊本ラーメン(この辺りまではなんとかついていけます)、青森味噌カレー牛乳ラーメン、敦賀ラーメン、鳥取牛骨ラーメン、久留米ラーメン(だんだんわからなくなってきます)、とん汁ラーメン(新潟市)、亀山らーめん(四日市市)、豆腐ラーメン(さいたま市)このあたりになるとあまり聞いた事のないものまで日本全国あらゆるところに出現しているようです。
コロナ禍ではなかなかご当地ラーメンを食べに行ける状況ではないのですが、鎌倉にも美味しいラーメン屋さんがまだまだありますので、今度は味噌ラーメンを食べに行きたいと思っています。