今年もプロ野球が開幕しました。昨年は緊急事態宣言が発出され、6月19日開幕だったことを考えれば、毎年この時期になると観戦できた日常が、実は脆いところもあって、当たり前ではなかったと実感させられます。昨日、横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズに5−2で勝利しましたが、現在セリーグでは残念ながら最下位に甘んじています。特にスタジアムまで足繁く通ったり、テレビて毎試合観戦するほど熱心なファンではないのですが、地元のチームなので応援しています。以前はだいたい4月、5月は調子いいが夏になると毎年失速するとか、万年Bクラスとか、一番優勝から遠ざかっているチームとか言われたりしていました。1998年に優勝した時は38年ぶりでしたが、気がついてみれば98年から23年経っています。・・・・いや・・・でもまだまだこれからです。新人の牧選手は現在打率.431（1位）本塁打3本（3位）打点13（1位）で、阪神の佐藤選手とともに、新人王候補にもなっています。これから外国人選手も合流して戦力がそろえば巻き返せると信じています。今年は2004年の山下監督以来のチーム生え抜きの三浦監督が1年目なので、焦らずじっくりと常勝チームを作り上げてもらいたいと思います。新型コロナの感染拡大が見通せない中でのペナントレースになりますので、いつ無観客になってもおかしくない状況です、しかし昨年の経験が活かせるでしょうし、コロナ対策のノウハウの蓄積してきていると思いますので、できれば無観客であっても安全にペナントレースを続ける方法を模索していってほしいと考えています。
今日は横浜スタジアムで阪神戦です、新人の牧選手と佐藤選手の直接対決は楽しみです。
がんばれ横浜DeNAベイスターズ！