最近よくNetflix を見ています。今ハマっているのが「サバイバー 宿命の大統領」という作品で、あの「24」TWENTY FOURのキーファー・サザーランドが大統領を演じています。ちなみにキーファー・サザーランドはアメリカ出身かと思ったら、イギリス出身のカナダ国籍で、「スタンド・バイ・ミー」の不良グループのリーダー(1986年なので20歳の時)で有名となった俳優さんです。この作品についてはまだシーズン3を見始めたばかりなので見終わったら書きたいと思います。今回気になっているのは、Netflixを見るときに検索していると、マッチ度という表示が出てきて98%とか96%と出てくることがある一方で、62%とか57%みたいに低く表示されていることもある機能です。まあ大体マッチというくらいなのでレコメンド機能だろうなとは想像がつくのですが、どういうものなのか調べてみました。これは登録者(1億人以上)のNetflixのデータと人の好みを判断するアルゴリズム・機械学習によるもので、今まで何を視聴していたのか、最近何を何時に視聴しているのかの情報までプロファイルして、作品のサムネイル画像(アイキャッチやタイトル画像)もその人個人に合ったものに変えてパーソナライズされているそうです。ちなみに私が最近進められているのは、LUPIN98%、ブラックリスト99%・・・この辺りは見ようと思っていましたので違和感はないのですが、・・・なぜでしょうか???進撃の巨人97%、愛の不時着97%などはイマイチよくわかりません。ひょっとして自分でも気が付かない深層心理が働いていてコンピューターには見透かされているのかもしれない・・・・・「気づいていないだけなんだよ、まあいいから試しに見てみろよ・・さあホラ!!!!」と言われているようで若干気味が悪い感じもします。そこで試しに99%だった「この茫漠たる荒野で」というトム・ハンクス主演の映画を見てみました。内容はぜひ映画をご覧になっていただきたいのですが、大満足で結果的には99%に納得しました、トム・ハンクスの待つ演技というか、間の演技というか、セリフは無いのですが何かを語りかける演技は(特に少女を迎えに行って再会するシーンは)魅せられました。・・・・・・・・・えーっと・・・・・やはりコンピューターのアルゴリズムは優秀だと認めざるを得ません。
サバイバーを見終わったらブラックリスト見ようかな・・・・・(心の声は愛の不時着なのだろうか?)