最近はだいぶ寒くなってきまして鍋料理の美味しい季節となってきました。スーパーで買い物をしていると鍋の素がたくさん売っていまして、水炊き、キムチ、寄せ鍋、旨塩を買ってきて順番に試しています。野菜などは鍋用にセットで売っているので一人鍋でも食材が余らずに便利です。ベーコン入れてみたり、水餃子入れてみたり、シーフード入れてみたり色々試しているのですが、どれも味に特徴があって美味しいので甲乙付け難いと思っています。
そもそも鍋料理とは、惣菜を食器に移さず調理に用いた鍋に入れたままの状態で食卓に供される日本の料理だそうです(Wikipediaより)、考えてみれば日本各地に名物の鍋料理ってありますよね、石狩鍋(北海道)、芋煮(東北)、しょっつる鍋(秋田)、はりはり鍋(大阪)、土手鍋(広島)、クエ鍋(高知)、さつま汁(鹿児島)等、地方に古くから根付いている鍋の郷土料理があるということは、昔は地方に囲炉裏のある住居が多かったのも影響しているのでしょうか?。
ちなみに鍋情報館というサイトの、お気に入り鍋ランキング2019年では、第1位キムチチゲ、第2位豆乳鍋、第3位寄せ鍋、第4位すき焼き、第5位もつ鍋となっていました。さらにmizkan(
ミツカン)のサイトでアレンジレシピを発見したのですが、「あごだし和風そば」とか「つるっといけちゃうゴマ豆乳のワンタンスープ」とか「焼きあごだしと九条ネギのお雑煮」などかなり美味しそうで参考になります。
今日は日中暖かくなるそうですが、夕方から冷え込んでくるそうなので、今晩の夕食には鍋料理にしてみてはいかがでしょうか。