「知性はバイアスでできている」サミュエル・ガーシュマン著を読みました。著者のサミュエル・ガーシュマン博士は、コロンビア大学にて神経科学・行動科学(B.A.)、プリンストン大学にて心理学・神経科学(Ph.D)を修める。マサチューセッツ工科大学の脳・認知科学での博士研究員を経て、現在はハーバード大学心理学部教授、計算論的認知神経科学研究室主宰。計算論的認知神経科学を専門とし、学習、記憶、意思決定などを関心領域とする。(巻末著者紹介より)
この本は、人間の認知バイアスは単なる欠陥ではなく、不完全な情報と限られた計算資源の中で生き残るために進化した合理的な仕組みであり、脳は経験から得た事前確率によって世界を符号化・圧縮しながら複数の仮説を維持し、新たな情報によって絶えず更新することで知性を実現している、とベイズ推定と計算論的認知科学の立場から論じた本である。(COPILOT作)
博士は「認知バイアス」が、知性にとって原理的に不可欠だと言いいます。そこでCOPILOTに聞いてみました。「知性とは?」・・・・知性とは正しい答えを持つことではなく、変化する世界の中で好奇心を失わず、自らを修正し続ける能力である。・・・・・さらに「好奇心」は、知性の副産物ではなく、適応能力を維持するための中核機能かもしれない・・・・難しめの回答が返ってきました・・・よく考えてみたいと思います。