夏の思い出

2020年06月26日 14:05

暑くなってきました!晴れた昼間に走っていると日差しの強さや、暑さで夏が近づいてきていることを実感します。しかし今年の夏は湘南地方では海水浴場の開設は見送られ異例の夏となっています。大学生の頃、海の家で貸しボート屋のアルバイトをしていたことがあります。チューブのシーズン・イン・ザ・サンやVan Halenのジャンプが盛んに掛かっていて、海水浴場に確かFMの特設スタジオが開設されてました。花火大会を特等席で見られたり、その頃アメリカから輸入されてまもないボディーボード(大きなビート板かと思ってました)でバイト終わりに波乗りをしてました。今となっては遠い昔の話で、あの頃はボーッと何も考えておらず、ぼんやりと楽しかったなあといった思い出になっています。今頃になると海の家の建設はほぼ終了して7月1日の海開きを待つばかりとなっているはずですが、材木座、由比ヶ浜、稲村ヶ崎、片瀬東浜どこもいつもの夏とは違った光景になっています。しかし地元民からすれば広々とした砂浜が広がっている夏の海も一度見てみたい気持ちもあります。こうした機会に海水浴場では体験できない、ヨットやボードセイリング、シーカヤック、パドルボードなどを体験できる教室などを行ってもらえると、マリンレジャーの裾野を広げる良い機会でもあるのではないかと思います(一度、川でカヤックのナイトクルーズ体験に参加したことがあります。音が全くしないので川辺に住んでいる鷺に、ものすごく近くまで接近してみることができたりしました)。いずれにしても今年の夏は忘れられない異例の夏のなることは間違い無いのですが、何か一つでも新たにチャレンジするきっかけにできないだろうかと考えています。

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