アマチュア写真家への散歩道:春を告げる編

2026年03月07日 16:03

🎶重い足でぬかるむ道を来た トゲのある藪をかき分けてきた
食べられそうな全てを食べた

長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣れない色に包まれていった
実はまだ始まったことだった

「どうでもいい」とか そんな言葉で汚れた
心 今放て

春の歌 愛と希望より前に響く
聞こえるか?遠い空に映る君にも

平気な顔してかなり無理をしてたこと 叫びたいのに懸命に微笑んだこと
朝の光にさらされていく

忘れかけた 本当は忘れたくない
君の名をなぞる

春の歌 愛も希望もつくりはじめる
遮るな 何処までも続くこの道を
       ・
       ・
       ・
春の歌 愛も希望もつくりはじめる
遮るな 何処までも続くこの道を

「春の歌」2005年スピッツの30枚目のシングル。11thアルバム「スーベニア」の1曲目に収録。

今回も近所の緑地公園に行ってきたのですが、野鳥の写真は散々でした。しかし、アカタテハという蝶の写真を撮ることができたので、COPILOTに色々調べてもらいました。この蝶は鎌倉でもよく秋みられるそうなのですが、今頃にみられる個体は越冬した個体なのだそうです。越冬中はほとんど食べず、じっとエネルギー消費を抑えて冬を耐えると考えられています。関東地方では気温が15℃前後となると越冬個体は体温を上げるために“ふっと“目が覚めることがあり、その日光浴をしにきたところを撮ることができたようです。なぜ成虫で冬を越すかというと、アカタテハの幼虫はイラクサ科の植物を食べますが、これらは冬の枯れてしまい幼虫で越冬するのはほぼ不可能であるため、成虫で越冬して春の最初の暖かい日にすぐ繁殖活動に入るという生存戦略をとっています。日本の冬はギリギリ越冬可能な環境で、アカタテハは冬に向けて、糖アルコールなどの“凍結防止物質“を増やしたり、脂肪を蓄えたり、体色を少し暗くして日光を吸収しやすくしたりしてじっと耐えているのです。写真でもかなり翅がボロボロで色もくすんでいるように見えます。私がみた個体は春の命の始まりをつくる、最後の役目を果たす直前だったのかもしれません。なんだかじっと冬の寒さを耐えに耐えてボロボロになった姿は、身につまされるというか・・・・腰は痛み、老眼で見えにくくなり、疲れが抜けにくくなり、肌は乾燥してすぐ痒くなり、・・・・自分を見ているようで・・・。

COPILOTにそんな赤蛺蝶(アカタテハ)を題材に1首詠んでもらいました。

冬越えて 翅くすみたる 赤蛺蝶
薮の陽だまり 春をひらけり

COPILOTもセンスありますよね、なかなかやります。

1️⃣アカタテハ:チョウ目・タテハチョウ科 
成虫は年に数回発生し、早春から晩秋まで見られるが、個体数は夏に少なく秋に多い。冬は成虫で越冬するため、早春に見られる越冬個体は翅の一部が欠けているものが多い。

おまけ
2️⃣シジュウカラ:シジュウカラ科シジュウカラ属(お腹側から撮った写真がなかったのですが、こんなに白っぽく見えるとは思いませんでした)

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