今回の散歩道はバードウォッチングに行ったのもかかわらず、野鳥の写真はまったく撮れずに昆虫ウォッチングになってしまいました。今回は昆虫の写真をご覧ください。
1️⃣イトトンボ:トンボ目・イトトンボ亜目(均翅亜目)に分類される昆虫の総称。(おそらくアオモンイトトンボのメスではないかと思うのですが、イトトンボにもいろいろな種類がおり、はっきりとした種類はわかりませんでした。ちなみにイトトンボとトンボは約2億年前に共通の祖先から分岐した別系統であり、イトトンボ(均翅亜目)は原始的な特徴を残し、トンボ(不均翅亜目)はより活発で捕食性が高いそうです。独自に進化してきた割にはあまり変わっていないようにも見えて不思議な感じがします。
2️⃣ジャノメチョウ亜科:タテハチョウ科の亜科の一つ。本亜科は少なくともおよそ2500種を含み、タテハチョウ科の中では最大の亜科として知られる。和名である「ジャノメチョウ」は翅にある蛇の目状の斑紋に由来するが、亜科内における眼状紋の発達の度合いは様々で、眼状紋をほとんど持たない種も知られる。(おそらくジャノメチョウだと思いますが、亜科にはいろいろな種類がいるので、はっきりとした種類はわかりませんでした)
3️⃣マツヘリカメムシ:北米大陸西部原産のヘリカメムシの昆虫の一種。日本の外来個体群は2008年に東京の複数箇所で確認報告されたのが最初で、ほぼ同時に埼玉県や神奈川県を含む首都圏からも記録されたが、その後10年あまりで東北地方から九州までの広い範囲で確認されるようになった。