アマチュアカメラマンへの散歩道:雨上がりの海岸編

2025年05月31日 15:46

今回の散歩道は、雨が小降になったタイミングを見計らって野鳥の写真を撮ってきました。今回はツバメの飛翔姿を撮ってみたいと思ってましたが、そんな容易なことではありませんでした。最初はスピードに慣れるまでが大変で、フレームにすら入りませんでした。だいたいこれくらいの距離感のときピントが合いそうだと思ってシャッターを押すのですが、全然ピンとどころではなくスポーツモードで下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式で連写するのですがフレームに入れるだけでやっとでした。ネット上では飛んでる野鳥の写真をたくさん見ますが、あれ、どうやって撮ってるんでしょうか?まだ駆け出しのアマチュアなのでそもそも腕が良くないこともありますが、コツを掴めるようになるまで長い道のりになりそうです。諦めずにコツコツと経験を積んでゆきたいと思います。ツバメを撮ろうと思っていたのですが、トビやスズメの飛んでいるところも撮ることができました。(止まっているところの写真はコゲラとムクドリです、こちらはきちんとピントは合っていると思います)
ちなみに最後の写真は何の野鳥か判別はできないのですが、やたら白い色が目立った野鳥でしたので特殊な個体なのかもしれませんおまけで載せてみました。

1️⃣2️⃣ツバメ:スズメ目ツバメ科ツバメ属
日本では穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、「めでたいとり」瑞鳥として扱われている。
3️⃣トビ:タカ目タカ科
「鳶が鷹を産む」のことわざで知られ、タカ類の中では一段低い印象もあるが、「日本書紀」には金鵄という金色の鵄が登場する。
4️⃣スズメ:スズメ目スズメ科スズメ属
植物や魚類でも小さいという意味を込めて、形容詞として「スズメ」が用いられており、「スズメノカタビラ」「スズメダイ」などが知られる。逆に昆虫では「スズメ」と付くものは、近縁種に比べて大きいものが多い。「スズメバチ」「スズメガ」は鳥のスズメに匹敵する大きな虫という意味を込めた命名となっている。
5️⃣コゲラ:キツツキ目キツツキ科
つがいや家族が一緒にいることが多く、お互いの確認をするため「ギー、ギー」という声を出す。(今回見たのは4羽の群れに見えましたので家族ではないかと思います)
6️⃣ムクドリ:スズメ目ムクドリ科
巣立って間もない若鳥は胸から腹のかけての毛色が薄めらしいので、写真の個体は若鳥かもしれません。「ムクドリですけど何か?」と言っているようです。
7️⃣名称不明
正体不明の白っぽい野鳥です、下から見上げて白っぽく見えたのでシジュウカラかと思ったのですが、写真をよく見るとシジュウカラではないように見えます。近いうちにまた確認に行ってみたいと思います。

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