アマチュア写真家への散歩道:ツバメ発見編

2025年04月12日 14:32

🎶煌く水面の上を
夢中で風切り翔る
翼はためかせて
あの街へ行こう
海を超えて
僕はそう小さなツバメ
    ・
    ・
    ・
誰かが手に入れた豊さの裏で
帰る場所を奪われた仲間
本当は彼も寄り添い合って
生きていたいだけなのに
    ・
    ・
    ・
何かがほら変わるはずさ
同じ空の下いつかきっと
それが小さな僕の大きな夢

「ツバメ」YOASOBI配信限定シングル 2021年10月25日各種音楽配信サービスにてリリース

春の季語であるツバメが街中を飛び回るようになり、やっと春らしい季節となりました。今回はツバメと撮ることができたのですが、街中のつばめは撮りにくい・・・💦。なにしろ動きが素早いですし、街中だと写してはいけないものもあって難しい。頭隠して尻隠さずのような写真になってしまいましたがご覧ください。今年の春の間にツバメの飛んでいるところの写真が撮れるといいのですが・・・まだまだ写真の腕が追いつきませんがなんとか頑張りたいと思います(来年の課題になっても、それもまた良しですが)。ちなみに日本野鳥の会神奈川支部の会員の方に聞いたのですが、神奈川県でも野鳥の種類は130種類いるそうです。130種全部は無理でしょうから半分の65種類を撮れるように頑張りたいですね。ざっと数えてみたらまだ20種類くらいでした、慌てずのんびりと増やしていきたいと思っています。

1️⃣カワラヒワ:スズメ目アトリ科
主に植物食で、植物の種子を食べることが多い。人為環境下ではヒマワリなどの種子を特に好み、大きな種子を太い嘴でついばむ様子が観察される。英名のOriental Greenfinchは東洋にいる緑色のアトリ類の意味だそうです。(嘴が黒っぽいので珍しい個体かもしれません)
2️⃣カワウとウミウ?:カツオドリ目ウ科
餌となるのはほとんど魚類で、潜水して捕食する。捕獲する際には時に1分以上、水深10m近くまで潜水することもある。1羽で500gの魚を食べるとされ、魚種の選択性はない。近縁種のウミウも同様に巧みな捕食者で、鵜飼にも利用されるのはよく知られている(鵜飼の鵜はカワウではなくウミウなのですね)。ちなみに左がカワウ、右がウミウではないかと思うのですが、正確にはわかりません。10羽くらいの黒い鳥の群れに1羽だけお腹が白くてやや茶色っぽい個体がいたので撮ってみました。(2006年神奈川レッドデータ生物調査報告書ではウミウは準絶滅危惧種に指定されているので違うかもしれません)
3️⃣ツバメ:スズメ目ツバメ科ツバメ属
北半球の広い範囲で繁殖する渡り鳥(夏鳥)の一種である。飛翔する昆虫などを捕食する。また、水面上を飛行しながら水を飲む(撮ってみたい)。ちなみに天気が悪くなる前には湿度が高くなり、ツバメの餌である昆虫の羽が水分で重くなって低く飛ぶようになり、それを餌とするツバメも低空を飛ぶことになるから“ツバメが低く飛ぶと雨が降る“と言われている。

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