»

アマチュア写真家への散歩道:海沿いを行く編

2025年03月08日 15:22

🎶汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに君はつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
      ・   
      ・
      ・
去年よりずっときれいになった

1974年かぐや姫のアルバム「三階建の詩」より「なごり雪」作詞作曲伊勢正三
もう50年以上前の曲なのですね・・・「東京」の文言が出てきますが、大分県津久見市の津久見駅をモチーフにしているそうです。

今ぐらいの季節に降る雪をなごり雪というのかもしれません。今回は、雪がパラパラ降る中を海岸沿いに行ってきました。手が悴むほどの寒さでしたが、思いのほか写真を撮ることができましたのでご覧ください。

1️⃣イソヒヨドリ:スズメ目ヒタキ科
主に地上で餌を探し、肉食中心。甲殻類や昆虫類、トカゲなど、いろいろな小動物を捕食する。カラスなどと同じく人の食べ残しも食べるため、カラス、スズメの存在しない小笠原諸島においては、人家の周囲でイソヒヨドリがゴミ捨て場漁りなどをしている光景も見られる。
2️⃣コゲラ:キツツキ目キツツキ科
食性は雑食だが、主に昆虫などの節足動物を捕食し、木の実を食べる事もある、樹皮につかまり、縦横に細かく移動しながら、表面からつまみ取ったり、つついて穴を開け、長い舌を隙間や昆虫の掘った穴に差し入れて捕食する。(ちなみに止まっている木は松です。カミキリムシ、ハムシ、アブラムシ、シロアリなどを探しているのでは?)
3️⃣ホオジロ:スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原、荒地、果樹園、河原など明るく開けた場所に生息する。主に地上や樹上で活動し、草の茂みに潜むことがある。食性は雑食性で、繁殖期には昆虫類、秋から冬には植物の種子を食べる。
4️⃣カワラヒワ:スズメ目アトリ科
低山から低地のかけての森林に広く生息する。近年は、都市部の市街地の公園や川原などでも観察される。繁殖期には低山から平地にかけての針葉樹林などで番で生活し小さな縄張りを持つが、秋以降は数十羽から数百羽の群れを形成することがある。主に植物食で、植物の種子を食べることが多い。人為環境下ではヒマワリなどの種子を特に好み、大きな種子を太い嘴で啄む様子が観察される。(繁殖の準備中かも)

記事一覧を見る