アマチュア野鳥写真家への散歩道:鎌倉中央公園編

2024年12月14日 15:48

今回は鎌倉中央公園へバードウォッチングに行ってきました。天気は大変良かったのですが、風が冷たくて寒かったです。カメラの性能は良いので、なんとか写真に収めることができたものの、腕がポンコツな為にピントがボケているものや、下からの角度で撮っているため種別がはっきりしないものなどあります。画像検索をかけていますが、100%正確ではありません、その点はあくまでも🔰カメラマンなのでご了承ください。4種類撮ってきたのですが、最後の4枚目はピンボケで画像検索にかからず目視での確認です。しかしかなり近い距離での目視でありよく見かける馴染みのある野鳥なので間違いはないと思います。

1️⃣アオジ
開けた森林や林緑に生息する。非繁殖期には薮地などにも生息する。非繁殖期には群れを形成することもあるが、単独でいることが多い。用心深い性質で、草むらの中などに身を潜める。植物の種子や昆虫類を食べる。地上で採食する。ちなみにアオジE.s.personataは神奈川県にて危急種(絶滅危惧Ⅱ類・VU)の指定を受けています。Wikipedia調べ
(落ち葉に隠れて全く鳴かなかったので見落とすところでした)

2️⃣エナガ(あの有名なシマエナガではないです)
主に平地から山地にかけての林に生息するが、樹木の多い庭園・公園や街路樹などでも見ることができる。冬季は山地上部にいた個体が越冬のため、低地の里山に降りてくることがある。木の枝先などで小さな昆虫類・クモ類・木の実、草の種子などを食べる。特にアブラムシを好み、葉先にいるアブラムシを停空飛行しながら捕食したり、枝にぶら下がって種子を食べたりすることもある。また、樹皮から滲み出る樹液を吸うこともある。Wikipedia調べ
(かなり遠距離でズームを使った撮影で、あまり綺麗な写真とは言えないのですが、なんとか画像検索できるくらいの精度では撮ることができました。この辺りはまだまだ今後の課題です)

3️⃣コゲラ
天然林から雑木林や都市公園内の樹木など、木立のある場所ならば普通に観察される。本来は平地から山地の林に生息する鳥であるが、近年は都市の近郊にも定着しており、市街地に近い街路樹や人家の庭木、公園の樹木などでもよく見られる。食性は雑食だが、主に昆虫などの節足動物を捕食し、木の実を食べることもある。樹皮につかまり、縦横にこまかく移動しながら、表面からつまみ取ったり、つついて小さな穴を開け、長い舌を隙間や昆虫の掘った穴に差し入れて捕食する。Wikipedia調べ
(さかんに木に穴を開けているような動作をしていたので、キツツキの仲間だろうと思いました。コゲラはキツツキ目キツツキ科で英名はJapanese Pygmy Woodpeckerというそうです)

4️⃣シジュウカラ
ごく普通に見られ、市街地の公園や庭などを含む平地から、標高の低い山地の林、湿原などに生息し、日本では小笠原諸島を除く全国に分布する。食性は雑食で、果実、種子、昆虫やクモなどを食べる。地表でも樹上でも採食を行う。Wikipedia調べ
(お馴染みのシジュウカラでかなりの近接撮影だったのですが、木に枝にピントが合っていたようでものすごいピンボケ写真になってます、今後の課題です・・・精進します)

5️⃣おまけ本日の富士山
笠雲のような雲がかかっていましたが、明日は雨なのでしょうか?

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