🎶言(こと)ノ葉(は)は 月のしずくの恋文(しらべ)
哀しみは 泡沫(うたかた)の夢幻
匂艶(にじいろ)は 愛をささやく吐息
戦 災う声は 蝉時雨の嵐
時間の果てで 冷めゆく愛の温度(ぬくもり)
過ぎし儚き 思い出を照らしてゆく
「逢いたい..」と思う気持ちは
そっと 今、願いになる
哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく
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下弦の月が 謡(うた)う
永遠に続く愛を....
「月のしずく」2003年柴咲コウ(RUI名義)2作目のシングル
独特の詩の世界感が印象的です、ちなみに“月のしずく“とは夜露を指す詩的な異称として使われるそうです。(COPILOTがお勧めしてくれた、月にまつわる曲でした)
来週9月17日は十五夜(中秋の名月)だそうです。日が沈むと秋の虫の声が聞こえるようになりましたが、日中はとても秋とは思えないほどの暑さでした。そこで今回は、月が明るく輝き風が心地良くなる、お月見散歩となりました。2024年9月18日の満月(ハーベストムーン)はスーパームーンになるそうで、今日見た月も心なしかいつもより明るく見えたような気がします。本来でしたらもっと気温が下がっていて、空気中の水蒸気の量も減っていてもう少しクリアに映る予定だったのですが・・。写真を撮ってきたのでご覧ください。