突然の豪雨を警戒してしまう散歩道:臨時休養編

2024年08月31日 16:36

🎶ひとつひとつ 消えてゆく雨の中
見つめるたびに 悲しくなる
傘もささず 二人だまっているわ
さよなら 私の恋

思い切り泣いて 強く抱かれたいけど
今の私は遠すぎる あなたが

雨は冷たいけど ぬれていたいの
思い出も涙も 流すから
      ・
      ・
      ・
雨は冷たいけど ぬれていたいの
あなたのぬくもりを 流すから
雨は冷たいけど ぬれていたいの
思い出も涙も 流すから

「雨」1990年森高千里11枚目のシングル。
あなたのぬくもりも、思い出も涙も、雨で流してしまわなくてもよくないかなあと、(思い出は大切にしまっておけばと?)当時は思っていました。
しっとり降る、そぼ降る・・この曲全体を包んでいる雰囲気の降る雨ならば良いのですが、最近降る雨は降り出すとえげつないくらい降るので、散歩は臨時休養として外出を控え、森高千里さんの曲を聴いています。この曲の2年後1992年発売の「私がオバさんになっても」では『ミニスカートはとてもムリよ若い子には負けるわ』と歌っていますが、2019年コンサートツアーのミュージックビデオを見ると、その27年後に50歳になった森高千里さんがミニスカートで若い子に負けず(若い頃と変わらず)歌っています。ほぼ同じ世代なのですが歌声もスタイルも変わらず歌っている姿にびっくりします。だいたい同年代と考えれば、体力的に若い頃からすると体力が衰えていたり、疲れがなかなか取れなくなったり、老眼鏡がないと細かい文字が見えにくくなったりしているはずですが、それを感じさせず、その時、その年代のベストパフォーマンスを観せてくれるプロ魂はすごい。やはり日頃の努力の積み重ねなんだろうなあと感じます。

雨が毎日降ったり止んだりしていますが、やまない雨はない!・・そこでもう一曲

🎵ララサンシャイン ララサンシャイン ララサン 爽やかな朝
あんなに泣いた夜がウソみたいだね
ララサンシャイン ララサンシャイン ララサン 今日が始まる
涙も枯れた ほら朝だ 朝だ 起きよう

イヤな事ばかりあるけど 泣いてばかりはいられない
イヤな事の後にはいい事があるはずきっと

眩しい朝の日差しを浴びて 朝食にしよう
泣くのはもうごめんだよ

ララサンサイン ララサンシャイン ララサン 今日も頑張ろう
明日の為の大切な今日だから 今朝は
ララサンシャイン ララサンシャイン ララサン 天気がいいね
気分が晴れた そうこの調子さ 復活だ
         ・
         ・
         ・
気分が晴れた そうこの調子さ 復活だ

「ララサンシャイン」1996年森高千里29枚目のシングル

記事一覧を見る