夏も近づく散歩道:散髪をする編

2024年05月16日 15:05

🎵髪を切った私に
違う女(ひと)みたいと
あなたは少し照れたよう
前を歩いてく
綺麗だよとほんとは
言って欲しかった
あなたはいつも“ためらい“の
ヴェールの向こうね
フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!
夏の扉を開けて
私をどこか連れていって
フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!
夏は扉を開けて
裸の二人包んでくれる

1981年4月松田聖子5枚目のシングル
実際に、その年の「第32回NHK紅白歌合戦」ではデビュー以来(1980年4月)の聖子ちゃんカットを切ってショートヘアにしてこの「夏の扉」を歌っています。1980年4月に「裸足の季節」でデビューして約1年半後にはショートカットへ髪型を替えているということは、聖子ちゃんカットは約1年半程度だったことになります。あまりにもイメージが強いので、あの頃の記憶の中ではだいたいあの髪型だったような気がします。これをバイアスというのでしょうか。

薬剤師という職業柄あまり長くならないように普段から気を遣ってはいるのですが、そろそろ夏も近づいてきて(夏も近づく八十八夜は閏年の今年は5月1日だったみたいでもう過ぎているんですね)サッパリしたくなり、今回の散歩道は用事の合間に散髪へ行ってきました。いつも10分くらいでパパッと千円ちょっと出せば散髪してくれるところで切っています。チェーン店だと切ってくれる方はいつも違った人になるのですが、ここ何十年も髪型などにこだわったことはなく、吉野家で「牛丼並み盛りBセット」マクドナルドで「ダブルチーズバーガーセット」と一択で頼む時と同じで「耳出るくらいの長さで、もみあげは普通で、頭頂部の毛を少し梳いてください」と毎回オーダーすると出来上がります(同じセリフで頼んでいてもカットする方によってだいぶ個性があったりしてちょっとそれも面白い、変な感じの髪型になっても困りますが)。今年の夏は暑いらしいです(エルニーニョだかラニーニャだかの関係で)・・・・・夏の扉を開けるのは怖いような・・・・・・気もします。

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