今朝は稲村ヶ崎へ散歩に行ってきました。土曜日ということもあると思いますが、朝、ランニングをしているたくさんのランナーを見かけました。ランニングシーズンは真っ只中のようで、来月には東京マラソンもありますし、日本全国で数多くのマラソン大会が行われています(鎌倉の近くでは本日2月10日は金沢八景ハーフマラソンが開催されているそうです)。朝食のパンを買い忘れたので久しぶりに和朝食を食べようと思って、7:00から開いているヨリドコロ稲村ヶ崎本店で朝定食を食べる予定だったのですが、着いた時はすでに並んでいたので残念ながら諦めました。今回はバードウォッチングを目的としていなかったのですが、街中でも至る所で野鳥を見かけました。街中で見かける鳥は人間に慣れていて近づいても逃げないことが多いので写真に取ることができます。稲村ヶ崎には数羽のハクセキレイの群れが住んでいるようで行くとだいたい見かけます。写真を撮ってきましたのでご覧ください。
ちなみに和食の朝ごはんを断念したので、パン屋さんで美味しそうだった揚げたての揚げパンを買ってきて食べました(もちろん食パンも買いました)。そこでちょっと不思議の思ったことがあります。揚げパンを2種類買ってきて食べ比べてみたのですが、一つは砂糖をまぶした普通の揚げパンで、もう一つはきな粉をまぶした揚げパンでした。もちろん揚げたての揚げパンはどちらも美味しいに決まっているのですが(カロリーは気になりますが)、この歳になるとどちらかというと甘さ控えめのきな粉揚げパンの方が好みでした。若い頃であれば普通の揚げパンのほうが好みだったと思うのですが、なぜ年齢とともに好みが変わるのか?・・・味を感じる舌の味蕾は年齢とともに減少していくので、甘さを感じるためには高齢者は若者の4倍の甘さが必要とされるそうです。もちろんそれだけでなく経験による学習も影響しているのですが。もうそんなにエネルギー(カロリー)は必要ないよ・・と食欲の起源である視床下部の弓状核が判断するのか?あまりにカロリーが高いと健康によくないよ・・・と前頭葉が判断しているのか?謎です。
1️⃣シラサギ
2️⃣ハクセキレイ
3️⃣飛んでいるハクセキレイ
4️⃣トビ
5️⃣揚げパン