今回のバードウォッチング修行は、源氏山公園と大仏ハイキングコースへ行ってきました。かなり苦戦しました、鳴き声すらあまり頻繁には聞こえませんでした。強風が災いしたのでしょうか、特に小型の鳥は姿形を見ることができませんでした。源氏山公園でカラスとトビとおそらくトビよりもやや小型の猛禽類が飛んでいたのでサシバではないかと思います(目視できたのはこの3種です)。猛禽類は風の強い日に風に逆らって飛ぶのではなく、エネルギーを節約して風に乗ることで高く上昇して獲物を見つけやすくするそうです。小型の鳥はというと、風が強い日は、飛ぶのを避けて安全な場所にとどまることが多いようです。ツグミやコゲラあたりを見ることができたら良いなと思っていたのですが、なかなかバードウォッチングは思うようにいきません。普通にハイキングコースを散歩しただけになってしまいました、惨敗です(もちろんハイキングコースを歩くだけでも景色は良いし、自然を感じられて気分転換にもなるし、運動にもなりますが)。最近、気づいたことがあるのですが、ハイキングコースを歩いていると外国からの観光客の方と(西洋系の方が多いように感じます)びっくりするくらい頻繁にすれ違います。今回の大仏ハイキングコースでは日本人の方とすれ違うよりも多かったかもしれません。鎌倉はハイキングコースが多く張り巡らされていて、観光スポットを結んでいたりしますので、ハイキングコースを使って移動した方が、人混みを避けられますし、自然の中を歩けば気分も良いですし、ある意味裏技のような移動時間の短縮も可能です。観光の楽しみ方もだいぶ変化してきているのかもしれません。今回も写真を撮ってきたのでご覧ください。最後の写真は(本当に偶然なのですが)帰り道に川の土手にいた鳥を慌ててiPadで撮りました、綺麗な青色をした羽があまり写っていないのが残念です。図鑑で調べたところルリビタキではないかと思っています。
1️⃣源氏山公園:源頼朝像
2️⃣源氏山公園:源氏山公園周辺で見られる野鳥の図
3️⃣大仏ハイキングコース:逗子方面
4️⃣大仏ハイキングコース:相模湾南方面(もしかすると正面に見えるのは伊豆大島かも)
5️⃣ルリビタキ?